けもケットの反省とか

入れ替え制ではなくなり通常入場のスタイルになったけもケット。参加スペースも700以上となって以前の状態とほぼ同じレベルになった。新春のときもそうだったけどオンリーイベント(ジャンルが広いとはいえ)でここまで押し寄せてくるのは本当に規模がデカい。開始直後から1時間はどんどん会場に人が入ってきてコミケみたいな混雑度であった。
うちのサークルはR-18はないので開幕激混みとか最後尾札みたいな状態はさすがにない。ただそれでも閑古鳥というわけではなく、途中からじわじわとお買い求めの人がやってきた。後半になるとどうしてもダレるけどそれでも少しずつ数を伸ばして結果新刊・既刊どちらも残り一桁しか残らない絶妙な数になった。大量在庫だと爆死だし完売だと今度はチャンスを逃してしまう。だからわずかに残るぐらいが手にした人全員に買う機会が出来てちょうどいい。

pケmンのエリアで見ると…予想はしてたけどやっぱりマスカーニャの、それもR-18が目立った。(健全の本もあったがあまり大々的ではない模様。なおR-18を嫌悪や否定をしているわけではない。)こうたくさんのサークルから出てくるとレッドオーシャン状態で、単純に画力やネタだけで測れない【SNSにおける身分や門地】がついてきてしまう。完全に激戦区で無名が挑むには血の海に飛び込むようなもんになっている感がある。
マスに限ったことではないが、少なくとも情報を得る手段がSNSそれもTwitterが中心となっている以上、ファンが少なく(≠フォロワーが多い)認知の機会がないと完全に埋もれてしまうのが現在だと感じる。画力やネタで勝負するのは難しく、ましてや自分のやりたいことと「受け」や「映え」が一致せず乖離するとなるとなかなか頭の痛い問題である。
マスカーニャがブイズのように定着するのか一過性のブームで終わるのかはわからないけど、現状しばらくはまだバブリーな状態になりそうだと思う。

次回のけもケットも申し込んでネームを切っているけど、実はやりたいことが3つぐらいあってどうしたらいいのか悩んでいる。進めているのは御三家で唯一本が確認できてないあのポケモン。でもほかにもバトルものを2種類、プロットまで出来てるからやりたいんだよなあ…何を優先したいか迷うんだよなあ。

あと定期的に日記のような文章を書く癖をつけておきたい。なんでもいい。SNSに飲み込まれると自分の思ったことのアウトプットが出来なくなってしまうので、思ったことを吐き出す場所=ここにまとめておきたい。失った自分軸や表現力を取り戻す必要がある。