ずっしり、なのにふんわり―。
我が家のスカーレットでの旅パで唯一の♀。だいぶ助けられた感じがあったけどそういえば全然描いてないよなあ…ということで制作。
あまりにも描けないマスコット体型と立体の資料がないとどうしたらいいのかわからないハンマー、そしてそれらの大きさのバランスで難しさが別次元的に高いと思う。なんでこんな描くのが面倒な子を旅パに…と言うと怒られるのでこれ以上は黙るけど実際ハンマーがだいぶ曲者だと思う。
今までその難しさのあまり練習やボツで止まってしまったものが多かったけど、実は次回作の原稿で出番があるので描かないといけなくなってしまった。観察をしてちゃんと見てと思ってもやっぱりゲームの画面だけだと限界でこれだけのためにポケセンのデカヌチャンペーパーウェイトを購入した。結果やっぱり立体の資料があると強い。
…でも他の絵描きだと二次元の資料や公式絵1枚だけで描ける人がいるんだよね。新作発表の時にイメージ映像でしか出てこなかった新ポケモンとか下手すると1時間でガンガン流れてきた記憶がある。観察力だけでなくイメージを解析してアウトプットするチカラも全然足りない。
ともあれ、まずはハンマーのことは無視してデカヌチャン本体をしっかり描けるようにしたいな。あとデフォルメキャラやマスコットの描き方は今まで覚えたことが通用しないので勉強が必要。インプットしつつアウトプットもする…って書くと「それ普通じゃね？」と思ってしまった。はい…
