漆黒のボディは、時として美しく煌く。
本日のワンドロ。色が少ないと塗りが簡単だろう！と思うかもしれないけど、実際はそうでもなく寧ろ多色のキャラより時間がかかることが分かった。
全体的に暗い単色のキャラはパーツの境目がハッキリしていないことと、何色になっているのかが分かりにくいのでベースの色選びが難しい。しかも今の描き方だと影塗りの時にパーツごとに選択が出来ないので一気に塗り進められない。ディティールの確認から色選びまで泣かせにくるポケモンだと思った。他にもゼクロムなんかが該当するけど、あっちは資料が多く立体図鑑が使えるのでまだマシ。それでも複雑なキャラとはまた違った難しさはある。
そうそう、背景は最近この冬場の午後みたいな少し黄色がかった青がマイブーム。透き通った青とは違うちょっとエモさがあるような色で単色にならない、そして補色に近いのである程度目立つという点から今後使っていきたいテクのひとつとして身体に染み込ませたい。
あと6世代以降はモンコレとかスケールワールドみたいな立体系のグッズがあるなしで難易度がだいぶ変わるような気がする。
